- れんげのつけ方
片手のひらに適量のれんげをとって下さい。もう一方の手の指先を浸し、お顔にれんげをのせるようにヒタヒタとそっとつけていきます。顔中まんべんなく、れんげがしずくとなって残るぐらいにたっぷりつけます。
お顔を手のひらでたたいたり、こすったり、過剰にマッサージするような行為はなさらないで下さい。また、冷蔵庫などで冷えたれんげをすぐにつける事はお避け下さい。お肌に強い刺激を与えるような行為は禁物です。
れんげはその都度洗わずに一日に3回から5回をつけ重ねて下さい。(べたつきが気になる場合は油取り紙などで軽く押さえてから付けると良いでしょう。)
特に強い日ざしに当たった後はご帰宅後すぐにれんげを充分につけて下さい。
れんげは置いておきますと、成分が遊離しますのでご使用前には良く振ってお使い下さい。
1ヶ月に2〜4本程度のご使用がおすすめです。
初めてご使用になる場合、しみる事があります。こすらずに静かにれんげをつけて下さい。また、傷やはれもの、湿疹等、異常の有る部位には御使用にならないで下さい。
- お化粧について
基本的には油性のクリームや乳液等の使用、ファンデーションを使ってのお化粧は推奨いたしません。お化粧や日焼け止めをなさる場合は、パウダータイプのおしろい等の使用をお勧めします。眉、目、口等の部分メーキャップは従来通り行っていただいてかまいませんがアイメークなどもクリームタイプではなくパウダータイプをお勧めします。
- 洗顔について
朝夕及びご入浴の際の洗顔はぬるま湯を用いて下さい。汚れはきちんと落としたいものですが、お肌への刺激や乾燥を避けるためには1日の洗顔回数を少なめにすることが重要です。洗顔後のお顔拭きはガーゼ製のてぬぐい等で軽く水気を吸い取るようにして下さい。擦ったり、叩くようにして拭き取らないで下さい。お肌への刺激を最小限におさえましょう。
メイクなどしていなくてあまりお肌が汚れていない時の洗顔方法
まずれんげをしたたる位たっぷりつけましょう。毛穴や皮脂、汚れが気になるTゾーンには特にたっぷりと。
お肌になじむまで5〜10分程度待ちます。その後こすったりせず、人肌から38度程度のぬるま湯でやさしく洗い流して下さい。洗顔後は水滴をガーゼ製のてぬぐい等でそっと押さえるように取ってから、れんげをたっぷりつけて下さい。
石鹸、クレンジングクリーム等の併用はおすすめいたしません。
メークをした時の洗顔方法(日焼け止めクリーム等を塗ったりメイクをした時)
メイクや日焼け止めクリームをれんげだけで落とすことは困難です。そのような時は落とす際の肌への刺激を少なく抑えられる方法として、ぬるま湯で洗い流せるタイプのクレンジングオイル、リキッドタイプやムースタイプのクレンジングなどをお使いになることが考えられます。どの洗顔料もお肌にオイル成分や洗浄成分が残らないようよく洗い流しましょう。
洗顔後は水滴をガーゼ製のてぬぐい等でそっと押さえるように取ってから、れんげをたっぷりつけて下さい。
れんげだけでは洗顔後のつっぱり感や乾燥感を感じる場合は良質のオイル、美容液等を併用しても良いでしょう。
- れんげのよりよい保管方法
れんげはお買い求め後、使用期限内(製造後約3ヶ月:各ボトルに記載)にご使用下さい。未開封、未使用のれんげは必ず冷暗所にて保管して下さい。保存場所はご自宅の冷蔵庫の野菜室がベストです。
使用開始したれんげのボトルの置き場所にも気をつけましょう。陽のあたる窓辺や湯気がこもり温度の高くなる洗面所・浴室などに置きっ放しにしないようにして下さい。気温の高くなる夏場は特にお取り扱いに気をつけて下さい。茶色く変色したれんげはご使用にならないで下さい。
- 説明書をよくお読みになってからお使い下さい。
製品添付の使用説明書をよくお読みになった上で正しくご使用ください。
本製品は通常の化粧品とは違い、pH3以下という少々使いにくいものとなっております。特に初めて御使用になる方は、一日1回〜2回試用し、肌の状態を良く観察し、異常があれば使用を中止し、れんげ研究所に御相談下さい。